第7波に入りました。
プレスの発表を日々注視していますが、以前より疑問に思っていたのは「発症率」が分からないこと。
分母があっての分子であり、多い・少ないは分子だけではピンと来ないのではないかと・・・。
そこで、発症率を調べてみました。
(発症者数/各都道府県の人口 発症者数は累計・7月20現在)
以下、ご覧下さい。
NO 都道府県 人口 発症数 発症率
1 沖縄 1,467,480 305,155 20.8
2 大阪 8,837,685 1,148,911 13.0
3 東京 14,047,594 1,813,865 12.9
4 福岡 5,135,215 523,459 10.2
5 神奈川 9,237,337 881,796 9.5
6 京都 2,578,087 238,494 9.3
7 兵庫 5,465,002 501,526 9.2
8 佐賀 811,442 72,269 8.9
9 愛知 7,542,415 652,912 8.7
10 埼玉 7,344,765 635,302 8.6
11 熊本 1,738,301 146,284 8.4
12 千葉 6,284,480 520,296 8.3
13 奈良 1,324,473 106,833 8.1
14 北海道 5,224,614 403,713 7.7
15 滋賀 1,413,610 107,770 7.6
16 鹿児島 1,588,256 115,861 7.3
17 宮崎 1,069,576 71,664 6.7
18 広島 2,799,702 185,194 6.6
19 大分 1,123,852 72,988 6.5
20 岐阜 1,978,742 123,490 6.2
21 茨城 2,867,009 178,030 6.2
22 青森 1,237,984 75,514 6.1
23 岡山 1,888,432 114,843 6.1
24 香川 950,244 57,532 6.1
25 長崎 1,312,317 78,637 6.0
26 石川 1,132,526 67,656 6.0
27 福井 766,863 45,640 6.0
28 和歌山 922,584 53,352 5.8
29 静岡 3,633,202 207,643 5.7
30 群馬 1,939,110 110,632 5.7
31 三重 1,770,254 100,796 5.7
32 栃木 1,933,146 103,999 5.4
33 高知 691,527 36,714 5.3
34 島根 671,126 34,190 5.1
35 山梨 809,974 40,047 4.9
36 宮城 2,301,996 105,814 4.6
37 富山 1,034,814 45,870 4.4
38 山口 1,342,059 57,990 4.3
39 愛媛 1,334,841 57,479 4.3
40 長野 2,048,011 87,362 4.3
41 鳥取 553,407 22,334 4.0
42 福島 1,833,152 73,516 4.0
43 徳島 719,559 28,308 3.9
44 新潟 2,201,272 84,277 3.8
45 秋田 959,502 36,081 3.8
46 岩手 1,210,534 44,388 3.7
47 山形 1,068,207 34,424 3.2
大都市はほぼ予想通りですが、沖縄は5人に1人が発症していることになります。
これは大変なことであり、医療従事者の方々の大変なご苦労が容易に想像出来ます。
逆に低い方は3%台であり、ほぼ東北地方が占めました。
静岡が愛知の隣であるにも拘わらず、5.7%と低いのは特筆すべきことかもしれません。
何れにしても、発症者数の発表だけで無く、様々なデータの「率」も知りたいものです。
それにより、個々の注意喚起の意識が高くなる様な気がしてなりません。
島ア俊之
posted by yamaboshi at 19:05| 栃木 ☁|
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