2023年06月09日

ルピナスの丘


みなさん、こんにちは。
6月に入りましたが、もうすぐ梅雨の時期になりますね。
雨の日が多いと何をするのにも憂鬱になってしまいます。
休日ぐらいは、晴れてほしいと思うのは私だけでしょうか。

さて、花の話題になるのですが毎年、新聞に掲載されていて一度は訪れてみたいと思っていたルピナスの花、今年は観ることができました。
毎年、タイミングが合わず終わってしまっていたので、今年こそは絶対行くぞと思っていたし母にも一面に咲く花を見せに連れて行けば少しは癒しになるかもしれないと、ちょうど天気も良いし出かけて来ました。

成田画像 23年6月@.JPG

成田画像 23年6月A.JPG

鹿沼の花木センター内に約3万本のルピナスが斜面を色とりどりに彩っています。
今年は栽培面積を昨年の2.5倍の2500平方メートルに拡大したようで、数も当初は
3千本から始まったそうですが、今年は3万本に増やしている、植え付けするのも大変な作業ですよね。
マメ科のルピナスは、藤を逆さまにしたように花が房状に咲き上がる姿から「昇り藤」とも呼ばれているそうなんですよ。
確かに、よく見ると藤のように見えましたね。
色もピンク・むらさき・白・黄色などカラフルに咲いていました。
目の保養にもなるし、ゆっくり歩きながら花も観賞でき、やっぱり花は癒しになりますね。
母は花木センターで庭に植えるような花をカゴいっぱい買ってきて植えていました。
そんなに広い庭でもないのに・・・。
これから、梅雨時期に映えるアジサイが咲いてくると思います。
また、アジサイの時期に一度も訪れていない場所を見つけて癒しを求めて出かけたいと思います。
                      成田真由美

posted by yamaboshi at 15:39| 栃木 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月02日

大谷資料館


皆様、こんにちは、営業部の星です。
今回は、宇都宮市にあります大谷資料館へ行って参りましたので、ご紹介させて頂きます。

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大谷資料館とは、大谷石の採掘の歴史がわかる資料館で、展示場には、採掘が本格的に始まった江戸中期から、昭和34年頃までの手堀り時代の道具や採掘方法、運搬の移り変わりなどの資料が展示されています。
この資料館の圧巻は、地下採掘場跡。そこは、2万平方メートルにも及ぶ大空間で、深さは、30メートル、最も深いところでは、地下60メートルもあるという巨大な地下空間で、通常坑内の平均気温は8℃前後、切り出された石は約1000万本で、まさに地下の巨大な建造物といった感じです。

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正直行って良かったです。地下にこんな巨大な空間があるとは、行かなければ想像できません。
何となく鍾乳洞のような洞窟を考えていましたが、全く違いました。
小さな階段を降りた先には、すごく大きなスロープが広がっていて、奥の人がとても小さく見えます。それだけでは無く、横道の奥には、さらなる空間が広がっていました。
こんな巨大な空間を作り出した人間の力に感動しましたし、自然と人間の力が合わさった素晴らしい作品だと思いました。
こちらの施設には、無料駐車場も十分にありますし、洒落たカフェも併設されています。
皆様も、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
                       星 貴信

posted by yamaboshi at 16:00| 栃木 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする