こんにちは。河又です。
気付けば景色は新緑に染まって、すっかり初夏の雰囲気ですね。
ということで、無性にオーケストラの生演奏によるクラシックが聴きたくなり、コンサートへ行ってきました。

宇都宮の市民オーケストラによる演奏ですが、毎度申し訳ないくらいの良心的チケット価格。全席自由でたったの1,000円です。素晴らしすぎます。
今回はとても人気のある作曲家である、モーツァルト、ドヴォルザーク、ブラームスというラインナップ。
この中で私が一番好きなのは、最後に演奏されたブラームスの交響曲第4番です。
ブラームスが作曲した最後の交響曲ですが、決して「陽」ではない、憂いを帯びた哀愁漂う雰囲気が堪らなく好きです。
もちろん、モーツァルトもドヴォルザークもとても素晴らしい演奏でした。
やっぱり、大きなコンサートホールでオーケストラの生演奏を全身で浴びるように聴くクラシックは、何物にも代えがたい感動があり、心身共に浄化されるような感覚になります。
サウナ好きな方の「整う」と似たようなものかもしれません。
また機会があれば、何度でも聴きに行きたいです。
河又晴樹