ツインリンクもてぎは、HONDAが世界に誇る、サーキットです。
ツインリンクのネーミングは、世界初である、オーバルコースとロードコースの二つを兼ね備えていることによるものです。


西の鈴鹿サーキット、東のツインリンクもてぎ、と二つのサーキットを持つHONDAは、創業者 本田宗一郎のレースに掛ける魂を彷彿とさせるシンボルであると思います。
残念ながら、来季からF1へのエンジン供給がなされ無くなってしまいましたが、HONDAスピリッツは脈々と受け継がれて行くと思います。
HONDAの個性また冒険心を感じさせる開発が好きです。
古くはバイクのスーパーカブは、その実用性において今でも世界中の人々の役に立っている訳で、無くてはならない存在です。
更に日本初のミニバンであるオデッセイ、当時の人気はCMの個性も際立ち、一世を風靡しました。
また、二足歩行のロボットを始めて世に送り出したのもHONDAです。
アシモですね。
この開発のコンセプトが、「鉄腕アトムを作ろう!」だったとの話しを耳にした事があります。何ともロマンを感じます。
現在はコロナ渦の中である為、レースやイベントにおいて入場制限されている様ですが、例えば2輪の世界最高峰のレース、Moto GPの開催時には数万人に観客で一杯になります。
車好きの私ですが、早く昨年までの状態に戻って、様々なレースを観たいと思っています。
島ア俊之