2025年06月20日

クラシックコンサートで整う その2


こんにちは。河又です。
先月に続いて、今月も聴きに行ってきました。

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今回は栃木県交響楽団による演奏で、やはりチケット代はお安く、全席自由でたったの1,500円です。ありがたい限りです
今回のメインはドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。
先月はチェロ協奏曲を聴いたので、2ヵ月連続でドヴォルザークとなりました。
この「新世界より」はとても有名な曲で、第2楽章の「家路」と第4楽章の冒頭のメロディーは、誰もが聴いたことのあるはずです。
特に第4楽章冒頭のメロディーは、数年前に白鴎大学足利高校が栃木代表として夏の甲子園に出場した際に、スタンドの応援席から「美爆音」を轟かせたことで、全国的に話題となりました。
この曲は、ドヴォルザークが新世界「アメリカ」へ移り住んだときに、遠い故郷「チェコ」を想って作られた曲だと言われています。なので、「新世界より」という副題が付けられてます。
毎度のことですが、第2楽章の「郷愁」と第4楽章の「スピーディーで大迫力」という、曲の濃淡がすごく、いろんな感情にさせてくれます。
栃響の演奏も素晴らしく、今回もとっても得した気分です。
                       河又晴樹
posted by yamaboshi at 16:00| 栃木 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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